楽しく乗り切る団塊世代!ビートルズ演奏であの頃を思い出そう

楽しく乗り切る団塊世代!ビートルズ演奏であの頃を思い出そう

解散から30年もたった2000年に発売されたベストアルバムが、世界34か国でチャート1位、日本でも300万枚以上を売り上げる……そんな伝説のバンド「THE BEATLES(ビートルズ)」を愛する人々が足繁く通う場所が、大阪の旭区にあるんです。

大阪旭区の関目高殿駅近くで、津田エレキベース教室を運営されているのは、津田フジヒロさん(32歳)。中学時代にビートルズと衝撃的な出会いをした彼は、家にあった父親のベースを時間も忘れ引き続けたそうです。その間コピーした曲は200曲、尊敬するアーティストはもちろんビートルズのベーシスト、ポール・マッカートニー。まさしくビートルズに影響を受けたひとりです。

そんな津田さんが運営するベース教室には、他にはないコースがあるんです。その名も「ビートルズベースコース」。

「生徒数も幅広いですが、多くは60~70歳の方が多いです」シニア層の中でも人口が多いのが「団塊世代」。一般的な定義としては、1947年から1949年の3年間に出生した世代(現在は64から66歳の方々)を指します。

音楽的には、10代の頃にグループ・サウンズに影響をうけ学生時代はジャズ喫茶に通うという青春時代を過ごした世代です。日本中が沸き立ったビートルズ日本公演は1966年であり、団塊世代の方々がまさに青春の真っただ中にあった18~20歳の頃のこと。甘酸っぱい記憶を懐かしみながら、音楽に浸る生徒さんの姿が思い浮かぶようです。

「ベースという楽器は認知度は低いですが、少し触れば上手になりやすく達成感を得やすいんですよ。生徒の方々が、どんどん上達して活き活きと演奏されるのを見ていると、こちらまで元気をもらえます」と柔らかい笑顔。

津田さん自身もビートルズ研究会に所属。ビートルズの楽曲について、詩の考察やその背景、文献を提供し合ったりされています。全国的に活動されている団体です。参加者も団塊世代の方が半数以上を占めています。

ビートルズ研究会(Beatles Technical Committee kansaiJapan)2012.1.1 – YouTube

2013年4月に改正高年齢者雇用安定法により、「65歳定年制」が施行されることとなりました。現役で働いたり、自分の時間にも力を注いだり……とても元気があるのもこの世代。

「これからは団塊世代やシニア層の方々が、琴線に触れるものを提案していきたいし、サポートしていきたいと思っています」。ベース講師でありながらも、パソコンインストラクターやウェブサイト制作の仕事と、幅広い顔も持つ津田さん。色んな興味ごとにも積極的に取り組みたい、そんな欲張りも音楽と一緒に叶えられちゃうかも。

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